読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Man On a Mission

システム運用屋が、日々のあれこれを記録していくブログです。情報処理技術者試験の話題多し。高度試験の攻略についても書いてます。

うろ覚え基本情報技術者

今日、会社の子に聞いて知ったのですが、基本情報技術者の午後試験って、今は情報セキュリティが必須問題になってるのですね。
私が受けたのは2012年春期なのですが、その頃は、アルゴリズムとソフトウェア開発(プログラム言語か表計算)だけが必須で、残り5問は好きに選べました。
現在は必須問題に情報セキュリティが加わり、残り4問を6つの中から選ぶ形になってます。

 2013年に、情報技術者試験におけるセキュリティ分野の出題を増やすというアナウンスがIPAよりありましたが、その時に基本情報技術者応用情報技術者とも情報セキュリティを必須にすることになってたようです。応用情報技術者がセキュリティ必須になったのは知ってたのですが、基本情報技術者の方はあまり意識してませんでした。
過去問で確認すると、2014年春期から必須になってますね。
基本/応用情報技術者あたりを再受験することはまず無いと思うので*1、私自身にはあまり関係ないのですが。

それで今日の記事ですが、会社の子と話してて、自分が基本情報を受けた時のことを思い出したので、そのことを書きます。
しかし、勉強の時も試験の時もさほど印象に残る出来事はなく、今となってはあまり詳細が思い出せません。なので、タイトルは「うろ覚え基本情報技術者」とさせていただきます。長い前振りでした。

うろ覚えではありますが、一応、これから基本情報技術者を受験される方には、多少参考になるところもあるかもしれません。多分。少しは。

試験勉強

確か、この本*2で勉強してたと思います。

あと、純粋な試験対策本ではないのですが、以下の本が役に立ちました。

「独習 情報処理技術」は、特に私のように他業種から転職された方や、文系出身の方にはわかりやすいのではないでしょうか。

しかし、こういったテキストやら参考書やらも必要ではあるのですが、基本情報技術者で一番重要なのは、プログラム/アルゴリズム問題で、いかに早く正確にトレースできるか、だと思ってます。
情報技術者試験は、午前が小手調べで、午後が本番です(個人的見解です)。
基本情報技術者の場合、その午後の得点配分が、アルゴリズムとソフトウェア開発(プログラム)だけで100点満点中40点を占めてます。
で、アルゴリズムとソフトウェア開発(プログラム)問題を解くにはトレースが欠かせません。この辺が苦手だと辛いでしょう。

時々、基本情報技術者よりも応用情報技術者の方が取りやすいという方たちがいますが、そういった方々にはトレースが苦手な人も一部含まれてるんじゃないかと思います。

なお、プログラム問題はJavaCOBOLアセンブラCASL)等から選択となりますが、私はC言語を選択しました。
Javaは不慣れ、COBOLはいじったことなし、試験だけのためにCASLやるのは面倒、という感じで消去法による選択です。)
ちなみに、この時試した勉強法で、過去問の問題に沿って実際にCで実装してみる、というのがあるのですが、トレースの訓練をした方がマシな感じでした。

プログラム/アルゴリズム問題は時間をかけて解くことができれば簡単なのですが、実際の試験では、制限時間が重くのしかかってきます。
試験対策として、早く正確なトレースが出来るよう過去問で練習するのが良いと思います。

試験当日

あまり覚えてません。時計を忘れて、かつ試験会場にも時計が無かった、というコンボ以外は。

基本情報技術者の午後試験は時間との戦いです。
それなのに時計がなくて時間配分の調整ができない。残り時間がどのくらいかもわからないので、結構テンパリました。
これから受験される方は時計を忘れずに。

あと愚痴っぽくなりますが、机が狭かったです。受験者数が多いせいか、長机に3人がけで座らされました。しかも真ん中。
これで午前・午後合わせて5時間も試験なので、肩が凝りました。

合格

基本情報技術者は、すぐにIPAから解答が出ますので、確か、当日夜に答えあわせして、受験者番号とか問題選択のマークを忘れたりしてなければ合格だろう、と踏んでた記憶があります*3
なお、設問ごとの配点割合は非公開となってますので、正確な合否は合格発表まで分かりません。
この時も答えあわせで予想していた点数より、合格発表時に照会した点数の方が、1割ほど高かったです。

最後に

基本情報技術者資格が実務に直接役立つことはあまり無いと思います。
しかし基本情報技術者の試験範囲は、ITエンジニアの基礎知識をカバーするものとなっています。
そういった基礎知識に自信が無い方は、合否はさて置いても、勉強する価値はあるのではないでしょうか。

 

 

*1:ネットワークスペシャリストとかなら、再勉強の意味で受けるのもありかも。

*2:最新版を掲載。実際に使ったのは、これより前の版です。

*3:合格してました。