Man On a Mission

システム運用屋が、日々のあれこれを記録していくブログです。情報処理技術者試験の話題多し。高度試験の攻略なども。最近はやや歴史づいてます…。

応用情報技術者試験 合格体験記その2

午後問題

さて、午後問題です。
何度も似たようなことを書くのですが、情報処理技術者試験では、午前は小手調べみたいなもので重要なのは午後問題です。

基本的な勉強方法

最初は、前回記事で取り上げた「応用情報技術者 午後問題の重点対策」を一通りこなし、その後はIPAより過去問をダウンロードして過去問演習を行いました。

 原則、過去問ベースで勉強するようにしています。
具体的には、テキストの知識解説は通読するだけにとどめ、過去問演習および演習後の知識補強や解答導出プロセスの習得を中心に行いました。

また、ノートにまとめるのも、過去問演習の際にまとめるようにしています。
基本情報技術者の際は、テキストを読みながらノートをまとめ、その後過去問演習、というやり方だったのですが、これだと実際の試験問題から乖離した、いまいち使えないノートになっていました。
(実際、この時に書き留めたノートは、後から見返すことはほとんどありませんでした。)
過去問演習の際に、必要な知識や解答導出のポイントなどを書き留めることで、試験に即した内容でまとめられたと思います。

ここから私の所感です。
よく言われることですが、情報処理技術者試験では、過去問のやり込みが重要です。
ただし、漫然と過去問演習を繰り返すだけでは効果が薄く、演習後に不足している知識を補うこと、正解を導ける回答プロセスを身につけることが大切だと思います。

記述回答方式の対策

基本情報技術者応用情報技術者の違いはどこでしょうか?
応用情報技術者の方が出題難易度が高い、というのが最初に挙げられるでしょうが、ひょっとするとそれ以上に重要なのが、午後問題の回答方式が記述式であるということです。

情報セキュリティスペシャリスト攻略記事でも書きましたが、選択式回答と比較すると、

  1. あやふやな知識では回答できない/しにくい
  2. 字数制限に合わせて、回答をまとめなければならない
  3. 選択肢から得られる情報がないので、設問の意味を正確に捉える必要がある

といった点で難問化されます。

さて、これに対して私がどのような方策を取ったか?

項番1「あやふやな知識では回答できない/しにくい」については、先述した勉強方法、過去問演習と演習後の知識の補強を繰り返すことで対応できました。

項番2「字数制限に合わせて、回答をまとめなければならない」は、過去問演習を解く際、必ず実際に回答を書くようにしました。
さらに、しばらく時間をおいてから、回答文を見なおし、ちゃんと意味が通じるか、また、正解とされるに必要な要素を漏らさず書いているか、IPAの公式解答と見比べて確認しています。また、作成した回答文がイマイチだった場合は、IPAの解答例を参考に再度回答文を作りなおすといったことをやってました。
まあ、現実的にはほとんど慣れの問題ですね、これ。

項番3「選択肢から得られる情報がないので…」という点についても、過去問演習を繰り返すことで大体は対応できます。問題文を素直に読むことがポイントですかね。
(妙な気をまわして、問題文に書いてないことを想像すると、設問の意味を取り違えることがあります。)
しかし習熟してきても、どのようなことを問われているのか、やっぱり意図がわかりにくい設問もたまに出てきます*1
その際は、IPAの講評なども確認して、出題の癖や傾向をつかむことで対策を取ろうとしたのですが…完全には対策できませんでした*2
まあ、今から考えると、そういった設問が多いわけでもないので、無理に対策を取る必要もありませんでした。60点以上で合格なので、もう少し割り切れば良かったかも。

と、ここで次回に続きます。思ったより長い記事になりそうです。

 

 

*1:…悪問かも。

*2:応用情報技術者で問われるレベル感であたりをつけることで、ある程度なら対応できます。一応。