Man On a Mission

システム運用屋が、日々のあれこれや情報処理技術者試験の攻略を記録していくITブログ…というのも昔の話。今や歴史メインでたまに軍事。別に詳しくないので過大な期待は禁物。

応用情報技術者および高度区分試験 合格発表

本日は、2016年度春期、応用情報技術者試験および高度区分試験の合格発表の日です。
合格された方はおめでとうございます。
残念ながら不合格だった方。勉強したことは確実に力になりますので、あまり引きずらず、次回へ向けて気持ちを切り替えましょう。

ちなみに、私は今回受験してませんので、なんというか物足りなさを感じています。

 試験前の緊張感や試験後の独特の解放感、それから合格発表時の高揚感…の後は悲喜こもごもですが、そういった感覚を味わえないことが物足りないというか、お祭りに参加しないで傍観してる気分に近いでしょうか。
とか言いつつ、実際に受験したら憂鬱になるんですけどね。

合格証書について

合格された方は、これから合格証書が届くことになりますが、意外と日数がかかります。
IPAのサイトに載ってますが、今回は7月上旬の発送となるようです。
合格証書なんざどうでもいい、という方もいるかと思いますが、自分の努力の結果が目に見える形となりますので、貰うと結構嬉しいものです。
応用情報技術者および高度試験を受験された方は、基本情報などに合格されてる方も多いと思いますので、今更言われるまでもないかもしれませんが。)

それから、合格証書には経済産業大臣の署名が入るのですが、時の大臣によって結構違いがあり、比較するとちょっと面白いです。
私が印象に残っているのは、2014年秋のネットワークスペシャリスト合格時と2015年春のデータベーススペシャリスト合格時で、その時の経済産業大臣宮澤洋一氏でした。
具体的には、他の経産相と違いサインペンで署名してきやがったので、有り難み3割減な感じが印象に残りました。なんてことしやがる。

講評について

残念ながら不合格だった方は、次回のためにIPAの講評に目を通しておくことをお勧めします。

応用情報技術者以上の試験では、午後に記述回答式の問題が出ます。記述回答式では、選択肢が無いため設問の意味を正確に捉える必要がありますが、何気にこれが難しかったりします。

講評では出題の意図が書いてありますので、これが設問の傾向(というかクセ?)をつかむ手がかりとなります。上手く活用しましょう。
なお、今回の採点講評は7/1(金)正午予定のようです。

何はともあれ、皆様お疲れ様でした。それでは本日はこのへんで。