Man On a Mission

システム運用屋が、日々のあれこれを記録していくブログです。情報処理技術者試験の話題多し。高度試験の攻略なども。最近はやや歴史づいてます…。

もやもやLinux2 - Linuxに慣れよう

前回、もやもや始まってもやもや終わったLinuxブームについて書きました。
ブームの結果、Linux利用へのハードルが下がったのですが、最近は、またLinuxの知識を持つ人が少なくなってきているようです。
これが、普遍的に起こってるのかはわからないのですが、私の勤務先では、減少の一途をたどっているように思えます。

私は運用の人間ですが、新人が配属されても、Linuxに慣れてる人は珍しく、一から教育となることが多いです。
私もたいして知識があるわけでは無いのですが、贅沢を言わしてもらえば、基本操作程度が身についてる人だと助かります。
声を大にして主張するほどのことでも無いんですけどね。

しかし、ただ諦めるのも芸がないので、今回は、Linuxを「使える」ようになるための道筋について、ざっくり簡単に書いてみたいと思います。
「使える」にもピンからキリまでありますが、私自身たいして使えてないし、ハードルを高くしてもしょうがないので、ここは、
「とりあえず基本的な操作が出来て、Linuxの挙動にも多少は慣れてる」
というレベルを想定します。
なんか、もやもやした想定ですが、その程度の適当な記事です。

 Linuxを入れる

何はともあれ、Linux環境の準備です
最近は、仮想化環境が充実してますので、Linux環境の準備は簡単だと思います。
環境準備で力尽きるとなんなので、できるだけ手軽な手段がよいでしょう。

私のお勧めは、Virtual Box用のUbuntuイメージを持ってきて、仮想化環境で使ってみることです。
いちいちインストールから始めるより、とにかく慣れる方向で。

仮想ハードディスクイメージのダウンロード | Ubuntu Japanese Team

Linuxを使う

Linux環境が用意出来たら、とにかく使います。用途は何でも構いません。

ここで、なんたらサーバを構築したい、とか具体的な目的がある人はそれに向かって勉強すれば良いのですが、Linuxが使えるようになりたい」とかLinuxがわかるようになりたい」とか大まかなイメージしかないのであれば、無理に勉強的なことをするのではなく、ひとまずWebブラウズとかゲームとか、楽しめる用途で使うことをおすすめします。
目的と手段が明確になってないのに頑張るというのは、なかなか継続できないので。

上記のUbuntuイメージでは、FireFoxとかは標準で入ってます。YouTubeとかは普通に使えるはずです。
Ubuntuの標準デスクトップ環境は結構クセがあるので、当初戸惑うかとは思いますが、以下のサイトなどを参考に適当にいじってください。

Ubuntuの使い方 (基礎編)

なお、サイドバーにある「Ubuntuソフトウェアセンター」から、各種ソフトウェアのインストールが出来ます。
AndroidのPlayストアみたいなもんです。画像編集や文書作成、動画再生など、一通りのソフトウェアを見つけることが出来ます。
(16.04からは「Ubuntuソフトウェア」へ変更となっています。)

Linuxでゲーム

ちなみに私のおすすめのゲームは「freeciv」ですが、ちょっと人を選びすぎますね。

ja.freeciv.wikia.com

他にもマ○オ風のSuperTuxとか、見た目SimcityっぽいLincity-NGとかがあります。

starfaller.net

素の状態でインストールできるゲームもそれなりにあるのですが、本格的に探すなら、PlayDebを導入するとよいでしょう。

PlayDeb 100以上の無料ゲームをUbuntuに簡単インストール | Ubuntuアプリのいいところ

Linuxを勉強する

Linuxを使い慣れてきたら、そろそろ不便に思うことや自動化したいことも出てくると思います。
勉強を始めるのは、この辺からで良いのではないでしょうか。

勉強にあたって、参考になる書籍やWebサイトを掲載します。

Linux標準教科書

www.lpi.or.jp

ちょっとお堅い内容ですが、Linux系を中心に資格試験を行っているLPI-Japanさんから、Linux教材がダウンロード出来ます。
(ダウンロード時、アンケートに答える必要があります)
無料なので、最初に見てみると良いかと。

Linuxコマンドポケットリファレンス

Linux標準教科書では、基本的なコマンドしか載ってません。
Web上でも、様々なサイトにコマンドリファレンスは掲載されてますが、やはり1冊持ってたほうが便利です。

まんがでわかるLinux シス管系女子/まんがでわかるLinux シス管系女子2

Linuxの本は堅くて取っ付きにくいと感じる方には、マンガ形式の本もあります。
マンガ形式の本は、内容の薄いものもあるのですが、上記は、中身もしっかりしてる良書だと思います。