Man On a Mission

システム運用屋が、日々のあれこれや情報処理技術者試験の攻略を記録していくITブログ…というのも昔の話。今や歴史メインでたまに軍事。別に詳しくないので過大な期待は禁物。

結構使えるAmazonプライム

Amazonやら楽天やら

今日はネット通販/サービスの話など。
(というか、Amazonプライムについて。)
今や、生活から切り離せなくなった感がありますが、皆さんはどのネット通販を利用されているでしょうか。
私は、大抵アマゾンを利用していますが(普通)、書籍に関しては楽天ブックスを使っています。アマゾンよりもポイントが多いので。

楽天ブックス以外は店舗ごとに支払い方法や送料が異なったりして面倒くさいので、利用頻度は少ないのですが。

ちなみに楽天ポイントについて

楽天Edyのポイントを楽天ポイントに設定したり、ポイントキャンペーンに登録してから買ったりすることで、何気にバカにならないくらい貯まったりします。
今年は総計23,000くらいでした。

 Amazonプライム

閑話休題。普段、最も利用しているAmazonですが、1年くらい前からAmazonプライム登録しています。

Amazonプライムは年会費3,900円(税込)で、以下のような特典を得られるサービスです。(2016/12/23現在)

配送特典

お急ぎ便、お届け日時指定便を無料で利用できます。

Amazonパントリー

食品・日用品を中心とした低価格の商品を、ひと箱あたり290円の取扱手数料で購入できます。

定期おトク便 おまとめ割引

定期おトク便について、同じ月の配送を3件以上まとめることで最大15%割引を受けられるサービスです。

プライムビデオ

PCやスマホ対応の動画配信サービス、Amazonビデオで、プライム・ビデオ対象の動画を無料視聴できます。
結構、プライム・ビデオ対象の動画は多いです。

Prime Music

PCやスマホ対応の聞き放題の音楽配信サービス。
楽曲のダウンロードも可能です。
(ただし、時々Prime Music自体から楽曲がサービス対象外となることがあり、その場合はダウンロードしてても聴けなくなるようです。)

Kindleオーナーライブラリー

対象のKindle本から好きなタイトルを毎月1冊無料で読むことができます。
電子書籍がもらえるわけではなく、次月に別のKindle本を読むには、現在選択している本を削除する必要があります。
イメージ的にはレンタルに近いでしょうか。
なお、このサービスはKindle電子書籍リーダーまたはFireタブレットでしか提供されません。

他にもいくつか特典がありますが、詳細は下記にて。

Amazonプライム

Amazonプライムを1年使った感想

さて、前述の通り、Amazonプライムを使い始めて1年ほどになりますので、少し私の感想などを述べてみたいと思います。
とは言っても、私が主につかっているサービスは、「定期おトク便 おまとめ割引」、「プライムビデオ」、「Prime Music」くらいですので、その辺に限定した感想となります。

定期おトク便 おまとめ割引

定期おトク便は、プライム会員でなくとも利用できますが、プライム会員であれば、値引率を高くできます。

私は、多くの日用品を定期おトク便で購入しています。
割引率は商品によって異なるのですが、私が購入しているものだと、ほとんど10%割引となっています。

で、プライム会員の場合、3つ以上まとめて配送だと、割引率が高くなり最大15%となります。その差5%。
この5%がどの程度の額になるかは、人によって大分異なるでしょうが、私の場合は、大体、月に約250円程度が割り引かれている計算です。

プライム年会費を月額に換算すると、月325円となりますので、差し引き、75円くらいでプライムビデオ、PrimeMusicサービスを利用している形になります。

それでは、その二つのサービスの使い心地がどうかというと…。

プライムビデオ

2016/12/23現在、Amazonビデオ39,832件中、プライム対象になっているのは、17,370件です。
新しめの映画なんかはありませんが、しばらく前の映画は結構そろってます。
個人的には、もう少しドキュメンタリーを増やしてほしいなとか思ったりしてますが、まあ、これは贅沢ですね。ニーズ少なそうだし。

最近は、何気にアニメが大幅増となっているようです。
私もGガンダムを久方ぶりに見てみたり*1

あと、内村さまぁ~ずもプライムビデオになってて、スマホやらLinux PCでも視聴できるので、光TV時代より便利になりました。

という訳で、けっこう満足出来る人が多いんじゃないかと思います。

Prime Music

邦楽は少ないです。
私はほとんど洋楽しか聴かないので不満は無いのですが、人によっては、ほとんど価値が無いかも。
また、洋楽でも、この曲が聴きたい、といった使い方には向いてません。
他の音楽配信サービスと比較すると、やはり楽曲数は少なめですので、目的の曲が存在しないことも多々あります。
なので、一番適した使い方は、BGMだと思います。

私の場合、音楽の趣味がHR/HMに偏ってるので、そっち方面ばっかり聴いてるのですが、それなりに便利に使えています。
HR/HMは、メディア上の露出が少ないので、特定アーティストの曲ばかり聴きがちになります。
最近はYouTubeとかにプロモーションがあったりもしますが、それでも、自発的に探さねばなりません。
Prime Musicなら、公開プレイリストやプライムラジオ*2を使って、HR/HMジャンルを垂れ流しに出来ますので、好みの曲を発見できたりします。

総評

月額換算325円、「定期おトク便 おまとめ割引」を考えると、実質100円以下で、プライムビデオ、Prime Musicが使えてますので、私としては、かなりお得なサービスだと感じています。

私はほとんど使う機会がないのですが、お急ぎ便、お届け日時指定便を無料で利用できる配送特典もありますので、これらをよく使う方なら、さらにメリットが大きいと思います*3

30日間の無料体験もありますので、まだ試してなくて、気が向いた方はどうぞ。

最後に

さて、今時、巷にあふれているAmazonプライムの紹介などを突如始めたのは、最近Fireタブレット(一番安いやつ)を購入したからです。

次回はFireタブレットについての記事を書きたいと思います。
以上、長い前振りでした。

 

 

*1:同じ今川監督のジャイアントロボといい、こういうバカバカしいことを大真面目にやる作風が好きなんですよね。香港映画の武侠ものとか、アメリカンプロレスのWWEとか…。
あと、島本マンガも。逆境ナインなんかはそれすら突き抜けた感がありましたが。

*2:Amazonより引用。「プライムラジオは、Prime Music対象の楽曲をジャンル別に、24時間いつでも、途切れることなくお楽しみいただけるラジオ機能です。」

*3:お急ぎ便は注文確定日から3日以内に商品到着する配送オプションで、プライム会員でなければ360円(税込み)かかります。
(商品によっては、当日お急ぎ便となり、こちらは注文確定当日の到着、プライム会員でなければ税込514円かかります。)
お届け日時指定便は、読んで字の通り、指定日時に商品が届けられるサービスで、こちらもプライム会員でなければ、税込360円または税込514円かかります。
色々制約事項もありますので、詳細は下記にてご確認ください。

Amazon.co.jp ヘルプ: 配送オプション