前回、HDDイメージやISOイメージをマウントするやり方についての記事を書きました。
しかし、パーティションが複数あるイメージファイルをマウントする場合、いちいちfdiskコマンドでセクタサイズやパーティション始点などを調べて、offset指定する必要がありましたね。
やり方を書いといてなんですが、すごく面倒くさいので、offset値を調べなくて済むようになるkpartxを使いましょう。
唐突ですが、今日は手榴弾について触れてみます。とはいっても、主に太平洋戦争当時の手榴弾についてごく簡単に。
手榴弾とは、その名前の通り「手で投げる榴弾」です。
榴弾とは、中の火薬を爆発させることで、榴弾外殻や内部に仕込んだ鋼球などを破片として飛び散らせて、それにより破壊・殺傷する弾のことをいいます。
(ただし手榴弾の場合は、発煙、閃光などのタイプもあり、必ずしも「榴弾」になっている訳ではありません。ややこしいですが。)
英語では「グレネード(grenade)」と呼びますが、「擲弾」なんかも同じくグレネードと呼ばれてて紛らわしいので、手榴弾は「ハンド・グレネード」と呼んだりします。