弾道ミサイルの基礎知識について語る、その6です。
最近、弾道ミサイルについての記事が続いてますが、飽きてきたのでそろそろ終わります。多分、次回くらいで終わり。
今回の記事は、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)について。
【戦争と兵器】弾道ミサイルの燃料【液体燃料と固体燃料】
弾道ミサイルの基礎知識について語る、その3です。。
ちなみに、前々回は弾道ミサイルの概要、前回は弾道ミサイルの命中精度について書いてます。
【戦争と兵器】弾道ミサイルとは【基礎の基礎】 - Man On a Mission
【戦争と兵器】弾道ミサイルの命中精度【半数必中界(CEP)】 - Man On a Mission
今回は、弾道ミサイルにおける燃料、液体燃料と固体燃料の違いについて。
とはいえ、あまり細かい話はしないので、詳細を知りたい方は専門書などをお読みください(…というか、ごく簡単なことしか触れません)。
【戦争と兵器】弾道ミサイルとは【基礎の基礎】
さて、前回にて「はじめての弾道ミサイル」V2ことA4ロケットについての記事を書きました。
A4ロケットは、第二次大戦時のドイツが開発したもので、その後の弾道ミサイル・宇宙ロケットの礎となっております。
ドイツ降伏後は、主にアメリカ・ソ連によるドイツロケット技術者ぶんどり合戦なんかも起きました。
簡単ながら弾道ミサイルの始祖について書きましたので、今回はA4ロケットの子孫たち、現代の弾道ミサイルについて概要・基礎知識を書いてみます。
多分、何回かにわけて書くことになると思います。どの兵器でもそうですが、弾道ミサイルの特徴や仕組みは多岐にわたるので。
(とはいえ、あまり細かい話はしないつもりです。詳細を知りたい方は、専門書などをお読みください。)