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Japan as Walang hiya

【戦争と兵器を知ろう】アメリカ軍航空機の名前【第二次大戦】

最近、第二次大戦頃の軍用機の「なまえ」についての記事が続いています。

【戦争と兵器を知ろう】戦闘機のアダ名【第二次大戦米軍機】 - Man On a Mission

【戦争と兵器を知ろう】日本軍航空機の名前【太平洋戦争】 - Man On a Mission

【戦争と兵器を知ろう】日本軍航空機の記号(略号符)【太平洋戦争】 - Man On a Mission

今日の記事もしつこく、それ系です。今回は第二次大戦時のアメリカ軍の航空機の命名法則について。

当時の米軍航空機も、日本軍同様に陸軍機、海軍機があり、それぞれで微妙に命名法が異なります。

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【朝鮮戦争】後方支援から前線へ【当時の日本】

今日は、朝鮮戦争について少々。

1950年6月25日未明、北朝鮮による韓国攻撃で朝鮮戦争が勃発しました。
北朝鮮軍は、朝鮮半島を南北に二分する38度線全線で砲撃を開始、引き続いて7個歩兵師団、1個戦車旅団が韓国に侵攻し、6月28日にはソウルが陥落することとなります。
その後3年1ヶ月にわたって大量殺戮と破壊をもたらす戦いの始まりでした。

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【戦争と兵器を知ろう】不発弾に注意

太平洋戦争の敗戦から70年ほど経過しましたが、未だに不発弾事故が時折発生します。
最近だと2009年に沖縄県糸満市で不発弾が爆発するという事故がありました。水道工事中の事故であったといいます。
他にも少し事例を挙げますと、1997年12月2日、山梨県富士吉田市の解体業者廃材置き場での爆発事故や、1974年3月2日、沖縄県那覇市にて幼稚園近くの不発弾爆発で幼児を含む4人が死亡した事故(他に34人が重軽傷)などがあります。

1956年の経済白書に「もはや戦後ではない」というフレーズが登場して流行語になった、なんて話を歴史の教科書だかなんだかで見たことがある人も多いと思います。ところが「戦後」は散発的ではありながらも、まだまだ至るところに顔を出してくるのです*1

閑話休題。本日はそんな不発弾についての話を少々。

*1:一応、注記。「もはや戦後ではない」というフレーズですが、希望に満ち満ちた脳天気な言葉ではありません。今までの戦後復興下での成長の伸びしろは尽きて、これから経済が新たな局面を迎えるに当たり今後の成長には課題がある、ということを指摘したものです。なので、本文の文脈で使うには適当でないかもしれないのですが…まあ、いいか。

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IPAより情報処理安全確保支援士についてのアンケート依頼が来ました

このところ、歴史関係の記事ばかり書いてますが、今日は久々に情報処理技術者試験の話を。
とはいっても、内容は記事タイトル通りで、特に受験対策などではありません。

先日、IPAより「情報処理安全確保支援士制度 登録に関するアンケートのお願い」というメールが来ました。

情報セキュリティスペシャリスト試験/テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験/情報処理安全確保支援士試験の合格者で、かつ7月31日の時点で登録申請されていない人を対象に送っているようです。
(ただし、受験申込み時に、IPAからのアンケートやお知らせの送付に同意してる人だけに送付してる模様。)

アンケート内容ですが、登録する予定の有無や、登録しない場合はその理由について、また、登録を決めかねている人ならどんなきっかけがあれば登録するのか、といった項目が設けられています。

特にアンケートに答えたからといって、それに対する「お礼」的なものは無いのですが、せっかくのアンケートなので一応、回答してみました。
以下、大まかな設問と私の回答など。

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【辻政信】最狂伝説 政信 体験版【○○○○参謀】

最近の記事にて、インパール作戦「大和」沖縄特攻についての記事を書きました。
これらは、ほぼ成功見込みがないことが分かっていたにもかかわらず強行された作戦です。
で、こういった作戦が実行される際には、極めて「個性的」なキーマンがいることが多いです。
インパール作戦では牟田口廉也、「大和」沖縄特攻では神重徳といった個性派が主導していました。
旧日本軍はこの手の個性派を多く抱えており、まさに多士済々といった有り様だったわけですが(悪い意味で)、本日はその中でもマジ○○屈指の個性派、陸軍の辻政信(つじ まさのぶ)大佐について触れたいと思います。

ただし、仮にも1人の人間をブログの一記事で語りつくすのは難しいので、辻という人間を掘り下げるのはいつかの機会にまかせ、今回は簡単なプロフィールといくつかのエピソードのみ取り上げたいと思います。
ゲームで言うと体験版みたいなものです…ということで記事タイトルにも「体験版」と入れさせて頂きました。どうでもいいか。

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